どこへ相談したら良いでしょうか?
正社員で勤務していた会社から、給与明細が毎月2通出ていました。
ひとつは正社員雇用されていた会社から。もうひとつはその会社のグループ会社からで、雇用形態はアルバイトでした。
手取りの額は最初に提示された金額で間違いはなく、社長からは「会社の経営が苦しく、この形でやる。損はないから大丈夫。」と言われました。
しかし、年金等の引かれる額が少ないため、将来もらえる金額が減るということを最近知りました。
今月末、会社都合で退職する予定なのですが、失業保険の貰える金額も減ってしまいますか?
ちゃんと説明もされずこうなってしまったことが悔しく、せめて失業保険だけでも正式な額がほしいのです。
どこへ相談するのが良いのでしょうか?
ちなみに、正社員としての給与は15万円でした。
勤務の実態が、その給与にふさわしくないということであれば、給与明細と実際の業務の記録などを沿えて
第3者委員会に申し出て雇用保険の実際の額を請求しましょう 基本的に社会保険庁の年金額の云々です。
その上で、職安 ロウキなどこうろうしょう関係の末端機関に別々に相談になると思いますが、まずは第3者期間で年金
の額が確定されることが大事だと思います。
解雇について質問です。
先日部下が自己都合退職することになりました。
現在有休を消化中なのですが、「すぐに失業保険を受け取りたいので自己都合ではなく会社都合の退職にしてほしい」と言ってきました。
あまり法に明るくはないのですが、諭旨退職です。
大きな理由は、「他の従業員への深刻な悪影響」です。

部下は後輩を指導する立場にあり、その他でもある程度会社への貢献がある人物です。
しかしその立場を利用しての自分勝手な行動が目立ち、後輩を心理的に追い詰め鬱になった者もいます。
上司である私は再三その指導方法や振る舞いについて指摘を行ってきましたが、
その部下はそれに対し後輩に「自分の能力不足が原因なのに上に妙な報告をするな。私の評価が下がる」とさらに追い詰めました。
後輩からの希望もありその部下への指摘をやめていたのですが、明らかにその部下の言動で鬱の人間や退職希望者が出て、会社の利益を考えた結果退職を促すことになりました。
その際、「ある程度会社への貢献もあるので解雇にはせずに自己都合退職にしてはどうか」と提案し、承諾されました。

その後その部下がハローワークで相談した結果、「自己都合だと失業保険がすぐにもらえない」と言われたため、前述のことを会社に言ってきたのです。

就業規則には、法に触れた場合の懲戒解雇については明記してありますが、この場合法には触れないと思われます。
通常の解雇事由には「再三の上司の改善命令に従わない」など当てはまる項目が3つほどあります。

この場合でもやはり、会社都合の退職にし、解雇予告手当を支給するしかないのでしょうか?
自分の指導力不足が原因だと承知していますが、どうか知恵をお貸しいただきたいです。

よろしくお願いします。
諭旨退職というのなら、私はある意味会社都合退職でもよいと
思います。自ら辞めたいというよりは、退職を促したのですよね?
会社都合退職=解雇ではありません。1か月以上先の退職を決めて
いれは充分な解雇予告期間を与えているわけで、解雇予告手当など
支給する必要はありません。

ただし、その社員を採用していることで様々な助成金を受けている場合、
会社都合で退職者を出すことで助成金が打ち切られたり、ということは
ありますが、そうでない限り別に会社にデメリットはないです。そして
会社都合か自己都合かの違いは、会社にとっては離職票の退職理由の
ところにどちらにチェックを入れるかだけの違いです。でも失業給付を
受ける側にしてみれば、給付制限の3か月は非常に長いのです。

そして最終的に会社都合か自己都合かを判断し、給付制限をつけるか
どうかを決めるのは職安です。離職票を持って雇用保険の受給の係へ
行くと、必ず「会社から退職理由についてこう記載があるか間違いないか」
と詳細の確認があります。それは自己都合と書いていても、本人なりの
主張をする機会なわけで、私は過去にそれで会社都合に変更してもらい、
給付制限なしに失業給付を受けたことがあります。自分の主張に自信が
あれば、詳細をかなり親身に聞いてくれます。

また、パワハラで退職した際、会社は自己都合退職と書くつもりのようで
したが、私は労働局を通して示談にもし、その条件として会社都合と書く
よう交渉しました。その会社は助成金(障害者採用、高齢者採用など)を
得ているので自己都合で退職してほしいようでしたが、私は法律的な
知識もそこそこあり、示談の条件に会社側からは「訴訟を起こさないこと」を
入れてきたので、双方それで合意しました

つまり、本人が主張した退職理由に妥当性があると職安が判断すれば
給付制限はないのですが、それを会社側があくまで自己都合退職と
記入していた場合。助成金以外にペナルティはないでしょうが、今後
職安を通して採用を行うこともあるし、退職勧奨されながら自己都合で
退職させる会社、ととられる可能性もなくはないと思います。

そこそこ貢献されてこられた社員なのだし、退職を促したのであり、本人が
会社都合にしてくれというのなら、会社都合退職にされてはいかがですか?
デメリットはなく、むしろそこそこ主張できる性格の方である場合。職安で
主張されるよりはもともと会社都合にしておかれるメリットもあると考えます。
骨折して退職を考えています。

プライベートで脚を骨折、全治3ヶ月と言われ先日退院、今自宅療養中です。

少数精鋭で肉体労働の職場なので自分がいないとかなり辛いようで、同僚たちも俺
に早めに進退を明らかにしてくれと言われ俺自身、転職しようと考えています。
しかし今辞めてもハローワークでは『失業保険』がもらえない、骨折療養中だから働ける状態ではないからとのこと。
『会社を休職すればいい』と言う人もいまして、どうすりゃいいのと迷っています。

皆さんに何かお知恵をいただきたいと思います。
基本的に、失業保険は"働ける状態が常にある"が大前提となり、
常にハローワークに通い、「いつでも働ける状態」である事が重要なので、
退職理由が会社都合であっても、怪我ならもらえません。
失業保険を受けている期間中は、
各月の申請日を除く最低2回のハローワーク通いが条件となり、
1回しか活動実績が無い場合は、2回出来なかった理由を言わないともらえません。
リストラ(よく言えば人員整理)を突然言い渡された人に対して、
直ぐ(今日や明日)にでも転職できるように就活費用を補助する制度です。
ですので"直ぐに働ける意思"と"直ぐに働ける状況"が両方必要なのです。
失業保険は国民が汗水流して働いて収めた税金で成り立っているので、
受け取る側についても、それなりの条件が課せられます。

ですので、休職なされて、完治すれば復帰というのが最善策ですね。
現状、"会社都合""身体は至って健康"という状況で無い場合は、
ある程度生活していくお金に余裕がある場合を除いて、
簡単に退職という選択肢を取るべきじゃないです。


<補足>
これなら大丈夫だとは思いますが、
一度、お住いの地域を管轄するハローワークに問い合わせて下さい。
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